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月刊『たかのカメラ』 鷹野隆大 × @Gallery TAGBOAT

 

鷹野隆大 NEWS & TOPICS

鷹野隆大×尾仲浩二 『上海二人展』 写真家の尾仲浩二氏が運営する「ギャラリー街道」にて 鷹野隆大×尾仲浩二 『上海二人展』を行います。 NEWS & TOPICS

2008年3月21日(金)〜3月23日(日)
/3月28日(金)〜3月30日(土)
13:00〜19:00
会場:ギャラリー街道
〒166-0015
東京都杉並区成田東5-23-2 いわとうアパートメント2F
TEL:050-3023-4582
e-mail:kaido@cf.mods.jp
URL:http://kaido.mods.jp/

協力:Art by Xerox
Courtesy:Zeit-Foto Salon, Yumiko Chiba Associates


“去年の10月、上海を一緒に旅して(残念ながら二人きりではありませんでしたが)、 それぞれが見たものを『見せっこ』するのが面白そうだったので、 僕の方からお願いしてこういう形になりました。”(鷹野)

鷹野隆大/グループ展 スティル/モーション液晶絵画展 Still/Motion 鷹野隆大が最先端の液晶ディスプレーによる作品を中心に構成される展覧会に参加、映像作品シリーズ<電動ぱらぱら>から新作を発表します。なお、この展覧会は国立国際美術館(2008年4/29−6/15)、東京都写真美術館(2008年8/23−10/13)へと巡回します。 NEWS & TOPICS

<パラパラ>
身の回りにいる素敵な男の子を撮影した作品を発表しはじめた頃だった。展覧会場に初老の夫婦が現れた。
たまたま通りかかってふらっと立ち寄ったらしい。
丹念に作品をみてくれたので、少しお話をした。その時ふっと独居老人のことを考えた。
止まっているより動いている絵の方が、孤独を慰められるのではなか ろうか。
動く絵。僕はそれを静止画の連続と考えている。そしてそれは、瞬間を選ばないという行為でもあった。
非決定的瞬間とでも言おうか。体を分節したのはテレビモニターに上映することを前提にしたため、仕方がなかったからだ。いくつかに分節して瞬間を選ばない動画をつくったら、他人同士の体が混ざりあい、個人を選ばないという結果になってしまった。©

2008年2月14日(木) - 4月13日(日)
休館日:毎週月曜日、3月21日(金)
会場:三重県立美術館
〒514-0007 三重県津市大谷町11番地
tel.059-227-2100
http://www.pref.mie.jp/bijutsu/hp/jp/index_exhib.htm

出品作家:
イーノ、ブライアン(イギリス)/ヴィオラ、ビル(U.S.A.)/オピー、ジュリアン(イギリス)小島千雪(日本)/サスマン、イヴ(U.S.A.)/千住博(日本)/鷹野隆大(日本)/邱黯雄 (中国)テイラー=ウッド、サム(イギリス)/バウカ、ミロスワフ(ポーランド)/森村泰昌(日本)/やなぎみわ(日本)/楊福東(中国)/レイマン、ドミニク(ポーランド)

巡回先:
国立国際美術館 2008年4月29日(火)−6月15日(日)
東京都写真美術館 2008年8月23日(土)−10月13日(月)
観覧料:一般=900円(700円)/高・大生=700円(500円)/小・中生=500円(300円)

主催=三重県立美術館、三重県、朝日新聞社、メ〜テレ/特別協力=シャープ株式会社/協力=ボーズ株式会社、エプソン販売株式会社/助成=(財)岡田文化財団、(財)三重県立美術館協力会

鷹野隆大/個展 毎日写真 NEWS & TOPICS

この展覧会は終了いたしました。

会期:2007年10月13日(土)−11月24日(土)
月〜金12:00-20:00、土11:00-20:00、日・祝11:00-19:00

会場:GALLERY at lammfromm
ラムフロム・ザ・コンセプトストア
〒151-0064東京都渋谷区上原1-1-21 山口ビル1F
TEL: 03-5454-0450
作家来廊 初日10月13日(土)18:00〜

関連企画 鷹野隆大×会田誠トークイベント 「総理に聞く・・・(仮)」
出演:鷹野隆大、会田誠
モデレーター:宮村周子
日時:2007年11月3日(土)/ 開場:14:30 開演:15:00
会場:亘/KOU
住所:東京都渋谷区上原1-1-19
入場料:500円(ワンドリンク付き)
ご予約:03-5454-0450(ラムフロム・ザ・コンセプトストア)

「毎日撮るから「毎日写真」。とりあえずのネーミングのわりには、五十年後の
日本人のために記録映像を残すという大それた志で始めたこのシリーズ。
当初の目論見はあえなく潰(つい)え、いまとなっては誰の役に立つとも思えないが、
これまで丸9年、シャッターを切らなかった日は一日もないのが小さな自慢だ。
世のため人のためから自己満足へと転落していったこの企画。
内容もただの日常をコンパクトカメラでパチパチやっただけの、
ささやかなものである。破れかぶれで乞うご期待、である」
鷹野隆大