JavaScript を有効にしてご利用下さい.
「会話が弾むね!」 「俺のドリームハウス!」 「っあ、誰かが?」 「川沿いのホームレスの人と高架橋を勇み足で渡る境遇の違つ2つの世界に住む人たち。決して交わることのないそれぞれの世界。下の人たちは決して上に行くことはないし、上の人たちも決して下に行くことはない、それどころか、それぞれの世界が存在していることにも気付かない。上で歩いている人同士でも接点はない。“互いが全く注意を払っていないように感じる”というのが今の世の中の印象。2つの立場の接点のなさを絵にしました。(作家コメント)」西澤千晴“初”のエディション作品。原画をもとに版画出身の西澤千晴が監修し、新たに手を加えたオリジナルのピエゾグラフ(インクジェットプリント)作品です。そのクオリティーは作家曰く「ここまで、美しく表現できるとは想像していなかった!」と驚く程。現在、絵画以外で買える西澤千晴の作品はありませんので、非常に貴重な機会ともいえるでしょう。また、この価格でこのサイズ!しかも限定30部は、かなりのお手頃作品。タグボートが自信を持ってお勧めする作品です。#script tag escaped#flgDispRecommend=false;#script tag escaped#
西澤千晴
Chiharu Nishizawa
ピエゾグラフ
PiezoGraph
1970年長野生まれ。東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻を卒業後、版画を媒体とした制作活動を続けていたが、「思ったことをより早く形にしたい」と絵画へ移行。2003年のオペラシティギャラリーでの個展、2004年のVOCA展入賞後、社会に対する不安感を感じさせつつもユーモラスな表現が高く評価され、2005年には東京画廊で個展、2006年には香港、ソウルで相次いで個展が開催されるなど世界的にも注目されるアーティスト。平坦で現実味のないフラットな背景をバックに、スーツや割烹着を身にまとった群衆をミニチュア模型のように細かく描くことで知られる。2007年はスタインウェイ・ジャパンとのコラボレーション、横浜、ドイツ、東京、北京での展覧会など更なる飛躍が期待される。1970 長野県生まれ1993 東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻卒業1995 東京造形大学版表現コース研究生修了