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雲の中から姿を現し、睨みをきかせる龍の図 金泥と朱色にて彩色しています。 ■龍とは 「竜に九似あり」とされ、角は鹿、頭は駱駝、眼は鬼あるいは兎、体は大蛇、腹は蜃、背中の鱗は鯉、爪は鷹、掌は虎、耳は牛にそれぞれ似るという。また口辺に長髯をたくわえ、喉下には一尺四方の逆鱗があり、顎下に宝珠を持っていると言われています。秋になると淵の中に潜み、春には天に昇る霊獣です。
令始
reishi.
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