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  • 乱灯 江戸影絵
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2008年、角川文庫の夏の文庫フェアの際、再編集された松本清張の時代物「乱灯 江戸影絵」の上下巻の装丁画として制作しました。
徳川時代の享保年、幕府によって隠蔽された事実に迫るお話。
彼岸花たちは、闇に葬られた人々の命の火を表し、その下から顔を出す蝮は足元をすくうものとして描きました。

乱灯 江戸影絵

rantou EDO kagee

Risa Fukui

作品本体価格Sellng Price(Artwork)
¥ 150,000
額装費Framing Price
¥ 7,000
消費税Tax
¥ 15,700
合計金額(税込)Total(include tax)
¥ 172,700
SOLD OUT

More Details

切り絵

Paper cutout

サインSignature
あり Yes
EDITION
オリジナルOriginal
制作年Year of Creation
2008年
サイズSize
29.7x 41.2 cm
作品の状態Condition
良好good
額仕様Frame Specification
ありExist
額寸Frame Size
35.7x 46x 3cm
納品期間Shipping Time
約2-3週間3~4weeks
特記事項Notices
※既存の額でのお渡しとなります。※ framed existing.
作品IDItem ID
35216

Profile

切り絵アーティスト。1975年静岡県出身。多摩美術大学グラフィックデザイン専攻卒業。東京在住。精緻な観察による描写のきめ細やかさと大胆な構図で、観る者を圧倒させるような生命力のある線の世界を描き出す。中島美嘉のCDジャケットアートワーク、Reebokとのコラボレーションスニーカーやユニクロ「UT」への参加、直木賞作家の桐野夏生氏、木内昇氏の小説への挿画や装丁、NHK太宰治短編小説集「グッド・バイ」の映像制作、NHK 「猫のしっぽカエルの手」オープニングタイトル制作、藝人春秋」(水道橋博士著)表紙絵制作などがある。
2013年「Life-Sized」POLA MUSEUM ANNEX(東京)、2012年、2016年ミュンヘン(独)「MICHEKO GALELIE」にて個展。2016年「めぐるりアート静岡2016」にて静岡県立美術館ホールにて展示。2018年福島ビエンナーレにて高村千恵子の生家にて個展。お能の宝生流家元主催の「和の会」メインビジュアル担当(2008~2018)。2019年に静岡駿府博物館「絢爛~能~」展、東京都調布市のたづくり文化会館にて「むしたちのおとのせかい」展を開催。
2019年は福音館書店かがくのとも から絵本「むしたちのおとのせかい」を刊行。
その他、国内外の個展や合同展の参加、ワークショップなど多方面で活躍中

福井利佐公式サイト | http://www.risafukui.jp/