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「蝶」というひとつの単語だけで様々なイメージが湧いてきます。 それは美しさであったり、変身願望であったり、はたまた死や不安を表すものであったり。 この作品を完成させて最初に抱いた思いは 「蝶単体で眺める時は単純に美しさを覚えるものなのに、なぜ蝶が群がっている姿はこんなにも不気味で禍々しいのだろうか」 でした。 「きれいはきたない、きたないはきれい」 蝶とはわたしにとって、この言葉を体現する存在であると感じた。
モデリングペーストとペインティングナイフを用い模様作りをしています。
後藤美桜
mio goto
絵画 アクリル・キャンバス