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「音があり、形があり、力があり、色がある、言葉」 中国には吉祥文字を飾る風習があります。文字に由来する図を組み合わせ、埋め尽くすことでその文字を象る意味を知ることができるといいます。意味を知ることで、その文字に己の想いを乗せ、飾るという行動に移すことが可能となるのです。 本作は、最もめでたいと称される「五福(福・禄・寿・双喜・財)」を描いた曄田氏のシリーズの一作で、「財」。財は富貴を表します。由来する図案は、繁栄を象徴する金魚、神仙の食といわれる菊・桃になっています。
曄田依子
Yoriko Youda
和紙に水彩絵具、顔料
watercolor on paper
曄田依子(ようだよりこ) 画家 / グラフィックアーティスト 1980年、愛媛県生まれ。武蔵野美術大学油絵科卒業後、2006年より創作活動を始める。透明水彩による平面や立体、ウェアラブルな作品まで、多様な形での制作・コラボレーションを展開。最近の個展に「侍る者」('14年、大阪・DMO ARTS)、「犬の系図」('14年、GALLERY SPEAK FOR)がある。その他、国内外のグループ展やアートフェアなどに参加多数。東京ワンダーシード2008にて入選。Behance Portfolio Reviews #4('13年)にて最優秀賞受賞。住吉大社御祓講獅子意匠預。