-アイデア-
“はじまり”とは、混沌の中から生まれ、それはとても不安定で頼りない状態ではあるけれど、表層の様子以上に希望的な姿です。
未来は、この”はじまり”の発生と連続の先にあり、人は”はじまり”の感覚を、自他共に対して忘れてはいけない。
-工夫-
木の加工性を活かし、内側を大きくくり抜くことでできる空間を表現の一部に組み込んでおり、木の厚みにより平面作品でありながらも、画面が浮き上がるような立体感を作り出しています。
上部モチーフの目には彫り込みを施し、アクリル絵の具(銀色)を流し込んであります。
彫り込みにより生まれた溝の角度により光が反射し、銀色が引き立つ構造になっています。
黒部表面はすべてラメ加工されており、光沢があります。
背面も同じく黒1色です。
-素材-
針葉樹にアクリル絵の具、メディウム
-技法-
ペイント、彫刻
-サイン箇所-
裏面
◆◆◆作品の別写真(高画質)◆◆◆※是非確認してください。
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