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2019年の個展「犬の系図」にて好評を博した曄田氏のオリジナルスカーフをインテリア感覚で額装したものです。隣り合う生と死をテーマに、注連縄と絞首紐、狛犬の髑髏と吉祥モチーフを配した絵柄になっています。 「現代の人間を描写したいと思った時、私は人を描くのではなく犬を描こうと決めた。人の歴史と同じだけ犬の歴史がある。先祖が生んだ狛犬と、現代人が造った愛玩犬。これらのねじれを縒り集め、現代に適応した獅子狛を描く。」(曄田氏のステイトメントより)
曄田依子
Yoriko Youda
ポリエステル(スカーフ)
print on polyester
曄田依子(ようだよりこ) 画家 / グラフィックアーティスト 1980年、愛媛県生まれ。武蔵野美術大学油絵科卒業後、2006年より創作活動を始める。透明水彩による平面や立体、ウェアラブルな作品まで、多様な形での制作・コラボレーションを展開。最近の個展に「侍る者」('14年、大阪・DMO ARTS)、「犬の系図」('14年、GALLERY SPEAK FOR)がある。その他、国内外のグループ展やアートフェアなどに参加多数。東京ワンダーシード2008にて入選。Behance Portfolio Reviews #4('13年)にて最優秀賞受賞。住吉大社御祓講獅子意匠預。