インターネット上で収集した画像を、山口真人氏が独自に開発した描画機械によって描くシリーズ"Digital Objects"。2019年の個展"Digital Objects"で発表された。インターネット上のデジタルイメージは機械によって描画される際に、イメージは気温や湿度、重力によってノイズを受ける。山口はデジタルイメージをフィジカルな絵画に転換することで、実存と虚像、デジタルとアナログ、具象と抽象、人間と機械、それらの狭間の世界を描いている。本作"Anybody knows who bit my :apple: ?"は"Digital Object"のシリーズの中でも画面に中央に集合する直線群によって、"Digital Object"のテーマを強調した、大型の作品となる。