引用した浮世絵は「歌川国芳 作 金太郎鬼ヶ島遊」
沢山の謎かけが仕込まれた謎々絵画です。
原画と比較して何処がどう変わっているのかを見つけて楽しむ事も出来ますね。
特に答えがある訳では無く自由に解釈して楽しんで下さい。
21世紀のグローバル世界とお金への信仰を引用した浮世絵の扇の「金」をお金に見立て、紙幣コラージュで描いた国芳シリーズ5作目。国芳は社会風刺を積極的に浮世絵で表現した浮世絵師で江戸市民にとても人気がありました。
神輿の装飾に世界100カ国紙幣を貼り、世界経済を動かす神としてSATANNBOUYAが担がれています。