行き合いの空。
二十四節気で処暑
七十二候で天地始粛(てんちはじめてさむし)
空を見上げると、夏の雲と秋の雲が入り混じっているのが、この季節。
空も雲も大地もトンボも、そしてあなたも溶け合う。
描いたのは、秋の雲、夏の雲、オニヤンマ、
次の七十二候の禾乃登(こくものすなわちみのる)の
稲穂のイメージも取り入れました。
新しい日常の中
「見えないけれど つながっている」
「会えないからこそ いとおしい」として
神羅万象・花鳥風月・四元素・二十四節気など
日本をテーマに描いています。
この絵の中にも、繋がりを。
(松尾たいこ氏のステイトメントより)