塩見真由は2011年に東京造形大学の彫刻学士を取得、2016年に愛知県立芸術大学大学院で彫刻修士を取得しました。
日本での6回の個展と多くのグループ展、台湾、米国、英国でのグループ展に参加、多数のアワードで賞を受賞しています。
既製品と既成概念、それらを取り巻いている人間ー作品の全てに共通して繰り返されるテーマは、サンタクロースやラジオ、空き缶やぬいぐるみ、パンクロックにアニメ、表面的に一貫性のないモチーフを完全に同等に扱います。彫刻からペインティング、ドローイング、インスタレーションという媒体を通して作品は展開されています。