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アルテミジア・ロミ・ジェンティレスキはバロック期の画家である。当時としては珍しい女性の画家であったこと、その生涯においてレイプ事件の被害を訴訟した公文書が残ることなどから、ジェンダー研究の対象としても知られており、フェミニズム美術史家たちの象徴的存在となった。彼女が自身をユダヤの女性英雄ユディトの姿と重ね合わせたとされる代表作を寓意的に引用し、男女同権主義を主張した作品である。
小森紀綱
Akitsuna Komori
パネル、麻布に油彩
oil on cloth, panel
1997 鹿児島県に生まれる 2017 武蔵野美術大学造形学部油絵学科油絵専攻入学 2018 吉岡堅二邸調査メンバー /東大和市立郷土博物館(東京) 2019 得度 /高野山専修学院(和歌山) 2021 武蔵野美術大学造形学部油絵学科油絵専攻卒業 展示/exhibition 2019 MAUコンクール 山本大貴賞 /武蔵野美術大学(東京) 2020 シェル美術賞 入選/国立新美術館(東京)