105本のアクリルバーにそれぞれの色の線が引かれており、そのアクリルバーにはそれぞれの番号が色相のマゼンタからマゼンタのグラデーションの並びでつけられています。現在の展示の状態ではグラデーションになっていますが、並びを変えることにより、ストライプにみえるようになったり、不調和気味に見えたり、心地よいリズム感を感じられる並びになるかもしれません。人はその特徴や持ち味によってその人の色を感じられようなときがありますが、それぞれの人の近づき方隣り合う感覚も何かそのように見えるのではないかと制作しました。